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革命の密かな始まり


 インド独立の父マハトマ・ガンジーは、若い頃、列車の中で、一等車の切符を持っていたにも関わらず、有色人種という理由から、無理やり三等車に放り込まれ、凍えそうな寒さの中、一夜を明かした。その苦い体験が、インド独立運動家としての彼の原点となった、とガンジーは後に回想している。

「そもそもだな――」
 丸まっていく少女の頭を見物しながら、メガネと角刈りは政治談議をはじめる。
「ほら、もうすぐお姉ちゃんになるんだから泣いてちゃおかしいだろ?」
 板垣は涙でグショグショの少女の顔をティッシュで拭ってやる。
 ハイ、と少女は神妙にうなずいた。そして大人の階段を登っている自己を確認するように、鏡を見て、照れくさそうに笑った。
 板垣はそんな少女に目を細め――

 話は十四時間前にさかのぼる。
 手塚ユーコは、彼女の自室で長いヴァージンヘアーを抱えこんで、
「坊主なんてイヤだよおおぉぉぉ〜!」
と咆哮していた。
 明後日は中学校の入学式。
 逃れえぬ運命を前にして、それに懸命に抗うかのように、狭い室内を転げ回り、のたうち回って、激しく煩悶していた。しまくっていた。
 中学の校則には、
『頭髪ハ男女共ニ3mm以下ノ丸刈リタル事』
と定められている。
 ずっと以前から連綿と続いてきている規定だ。
 自由主義への反動や、深刻化する非行問題、ジェンダーレス思想の一部ラディカル化、子供の人権への懐疑派の伸張、5・17の出来事、新種のシラミ騒動、などの幾つもの事象が折り重なって、今では国内全ての公立中学では、男子のみならず女子も入学に際しては、頭を丸めることになっている。
 女の命とも言える髪の毛、その髪の毛を切って、坊主刈りになるのは年頃の乙女にとっては、死にも勝る苦痛だ。
・・・というのは、せいぜい21世紀初期までの感覚だ。
 「慣れ」というやつは恐ろしいもので、そうした状態が十年二十年、そして四半世紀、と続くと、ごく普通の「春の風物詩」となる。
 三月末、或いは四月初旬、男の子と女の子が理髪店で並んで丸坊主になる。そんな時代に、手塚ユーコは生まれ合わせている。
 勿論、女の子とて(それに男の子だって)、丸刈りを抵抗なく受け容れているわけではない。
 しかし、キマリだし、「伝統」だし、でブツブツ文句をたれながらも、時期が来れば髪を刈り落とす。
 そうやって一旦坊主頭にしてしまえば度胸もつき、その快適さにも開眼し、MYバリカンを所持して、日常的にセルフカットに精を出す女子も多い。そして、綺麗に刈り整えられた頭に美を感じ、一分の隙もない散髪したての自己の坊主頭を鏡でチェックして、ナルシシズムを充足させる、それが今どきの中学女子である。
 中学では男子は女子の頭の品定めに余念がない。
「おい、葦原さんって頭の形、キレイだよな」
「ああ、あのフォルムはたまらねえな。なかなかの逸材だぜ」
「後藤田さんは顔は美人なんだけど、頭の形が残念なんだよなあ」
「そうだな、凸凹しててジャガイモみたいだ」
といった会話がヒソヒソと交わされる。
 そして、丸刈り同士のカップルも当たり前に存在する。教室にバリカンを持ち込んで、休み時間、男女で刈り合ったりする。ジャリジャリとバリカンを互いの頭にあて、一種のスキンシップを愉しむ。どんな環境下でも、青春は存在するのだ。
 男女とも「中学生活服」という同じ制服を着ている。カーキ色の上着とズボンだ。
 昔の制服は男女別々だった、と知ると生徒たちは皆ビックリする。そして、「良くない時代だ」と皆口々に往時を批判する。内心はさておき。
 全員丸刈りで同じ制服なので、中には男顔の女子が同性と交際していたり、その逆もあったりで、その辺ちょっとややこしいことになっている。
 どうしても丸刈りが嫌で、頭髪規定のゆるやかな私立校に進む娘もいる。しかし、そういう丸刈り忌避者に――特にユーコの住む離島のような地域では――地元中の坊主男女は厳しい。皆付き合いをよして、軽蔑の眼差しを向ける。道であってもアイサツすらしない。大人たちも冷たい。「髪を切る勇気がなくて共同体から逃亡した弱虫の裏切り者」とのレッテルを貼られ、事実上の「村八分」にされる。
 こうした「教育問題」をマスコミは報じない。情報は国家の統制化にあるからだ。
 ユーコも一時は私立中学を受験して、丸刈りを回避しようと思い詰めたこともあったが、地域共同体から爪弾きにされるのはごめんだった。家計のこともあり、だから仕方なく今春、地元中に進学する。
 しかし、なかなか踏ん切りがつかず、ツーサイドアップにした長い髪を刈れずにいた。
 ユーコがウジウジしている間にも、女友達たちは次々と坊主頭に変じていく。レノちゃん、ミギワちゃん、原口さん、ミューちゃん・・・。
 皆生まれて初めての坊主頭を照れくさそうに撫でながら、恥じらいと興奮で頬を赤らめ、きまってユーコに言う。
「ユーコも早く髪切りなよ。坊主サッパリして気持ちいいよ〜」
 そうプレッシャーをかけられるたび、ユーコは切迫した心持ちになる。焦る。滅入る。震える。呪わしくなる。あらゆる負の感情がこみ上げてくる。
 そもそも、この御時世では、ユーコのような髪を肩下まで伸ばし、結って、スカートをはくといった「旧時代的な」女の子女の子した娘は、何かと異端視される。まかり間違えば、「優等生」たちから「反動分子」として、吊し上げられかねない。
 昨夜は義父から、
「早う髪ば切ってこんか!」
と酒瓶を投げつけられた。
 義父は漁師をしている。寡黙な人だったが、酒が入ると、妻や連れ子のユーコに暴力を振るう癖(へき)があった。
 さらに、ユーコの髪をつかんで、引きずり回すのを、
「アンタ、許してあげて!」
と母が懸命に間に割って入り、
「ユーコ、明日、板垣さんトコに行ってらっしゃい」
と言って、ユーコに紙幣を一枚握らせた。
 板垣のお爺ちゃんはこの近所で床屋を営んでいる。普段から付き合いがある。が、「客」として、その店の敷居をまたいだことはない。
 乱れ髪で畳に突っ伏しながら、ユーコは顔をあげ、反抗的な視線で母を睨んだ。
 しかし、それ以上に強い視線にぶつかると、今度はすがるような表情で、いやいや、と小さく首を振った。
「いつまで甘えてるの!」
 母は娘を叱った。
「お母さんだって中学に入るときは坊主にしたのよ。皆がやってるの。皆がやっていることを、どうしてあなたはできないの! 明後日はもう入学式なんだよ! いつまで逃げてるつもりなの? 板垣のお爺ちゃんにはお母さんから連絡しておくから、明日は覚悟決めて頭刈ってきなさい!」
 母の厳しい叱責に、ユーコはうつむき、うなだれながらも、コクリ、微かにうなずくしかなかった。丸刈りになる以外に、もう道はないのだ。

 床に就いても、不安で眠れない。
 テレビをつけたら、深夜の娯楽番組で、アシスタントを務める3人組のジュニアアイドルグループの女の子たちが、3人とも3mmほどの丸刈り頭、カーキ色の中学生活服になっていて驚いた。
 これまで、やや長めの髪でやや美々しい装いだったのが、大変身、
『もう中学生になるので、今日3人で床屋さんに行ってきました!』
と嬉々としている。
 MCやゲストたちも、
『カワイイやん!』
『サッパリしてエエなあ』
『これでヘアメイクさんも楽になるわね』
『やっぱり中学生は丸刈りが一番だね』
と口々に誉めそやして、3人の頭を撫でていて、3人も満更でもなさそうだった。
『携帯も一昨日、解約しました〜』
とのこと。そう、この国のティーンエイジャーたちは、現在、国家から支給された携帯電話の使用しか許されていないのだ。
 すっかり、「劣化」したジュニアアイドルたちを見て、ユーコは暗い気分に襲われた。他人事ではない。明日には自分も、彼女らと同じ姿形に転落するのだ。

 翌日、ユーコは舞い落ちる桜の花びらを踏みしめ踏みしめ、板垣のお爺ちゃんの店に行った。
 途中、中学入学を控えた女子たちと行き会った。女の子たちは全員丸刈り頭だった。
 知っている顔なので、会釈したら、完全に無視された。
 ショゲかえる背中に、
「早く髪を切れ!」
という声が飛んできた。
 地元中の頭髪規定には、さらに恐るべき第二項が存在する。
『本校ノ頭髪規定ニ違反者ガ在ル場合、違反者ノ学年ノ生徒全員ニ懲罰ヲ科ス』
 いわゆる連帯責任というやつだ。
 だから、生徒たちは相互にそれぞれの髪型を監視し合う。注意し合う。一人の不心得者も出さないために。あたかも百年以上前の戦時下の隣組制度の如く。
 ゆえに、入学直前まで断髪を渋るユーコのような存在には、自然、風当たりが強くなる。

 板垣のお爺ちゃんは待っていた。
 ずっと独り身で子供もおらず、ユーコを孫のように可愛がってくれていた。
 ユーコが店に来ると、待ちかねたように、さあさあ、と理髪台に座らせ、ケープを巻く、ネックシャッターも巻く。時流に背を向け、昔ながらのカット方法を貫いている。
「よく来たな、ユーコちゃん。えらいぞ。よし、お爺ちゃんがクリクリのベッピンさんにしたるからな。安心せい」
と言い、年代物のゴツいバリカンを取り出した。
 ユーコの少女時代のシンボルだったツーサイドアップの髪がほどかれる。そうして、霧吹きで、シャッシャッ、と長い髪が湿される。
 ユーコは気丈にも、恐怖に耐えた。バリカンを見ないように、視線を散らした。キリリ、と歯を食いしばった。
「こういうことってのは、パッと済ませちゃった方が気が楽なんだよ」
と板垣翁は、独り言のように、或いはユーコに言い聞かせるかのように、呟き、バリカンのスイッチを入れた。
 ヴイイイィイィン
 テクノロジーの進歩など何のその、昭和や平成の頃の刈り方だ。
 ジャアァァアァアァア!
 一気に前頭部の髪がもっていかれた。
 ――くうぅ〜!!
 ユーコは思わず叫びたくなるのを、必死で我慢した。
 たった一刈りなのに、
 ドサドサドサアァア!
と盛大に髪が落っこちてきた。
 怖々鏡をうかがい見ると、そこには逆モヒカンの哀れな少女の姿。
 ――もう・・・おしまいだ・・・。
 It is no use crying over spilt milk。大人しく羊のように、最後の一本まで刈られるしかない。
 「羊のように」といったが、他の地域ではどうかわからないが、この島の中学では、教師たちは生徒のことを、「家畜」という隠語で呼んでいる。
 坊主頭になってゾロゾロと登校してくる新中学生を、職員室の窓から見下ろして、
「今年も『家畜』どもが入ってきましたねえ」
「全員、しっかりと毛刈りも済ませて」
「まったく壮観ですな」
「みっちり調教しませんとね」
「ふふふ、骨の髄まで従順に、ね」
などと話しているらしい。
 その「家畜」の一匹になるための焼きを、今ユーコはこれでもかというくらいに、入れまくられているわけだ。
 ヴイイィィイイィイン
 ジャアアアァァアアァアア
「うっ・・・ふぬっ・・・うっ、うっ・・・」
 ユーコは目をギュッとつぶり、食いしばった歯をむき出しにして、心的苦痛に耐える。傍から見れば、かなり滑稽だ。
 落とされた濡れ髪が、首周りやケープに、ベタリとはりついている。
 バリカンの刃先にまでくっついて、その水気を帯びた髪の毛をダラリ垂れ下げたまんま、バリカンは左の前頭部へ。
 ブラ下がった髪の毛が鼻のあたまに、ペシャ、とあたった。安シャンプーの匂いが香った。
 ジャアァアァアアアアァア
 勢いよく何筋もの髪が刈り獲られた。青い地肌が透けて見える長さにまで、刈り込まれた。
 怖いもの見たさの誘惑に駆られ、目が開きそうになるのを、グッと堪える。
 板垣のお爺ちゃんの店は、老人の集会場みたいになっている。島のお年寄りたちが集まってきて、四方山話に花を咲かせている。
 その中でも比較的若いメガネと角刈りのオジサンが、板垣翁の趣味で置かれている20世紀のアナログ風なテレビで、或る番組――尼さんによる人生相談だった――を観ながら、あれこれ話している。時々、板垣のお爺ちゃんにも話しかけたりしている。お爺ちゃんは気のない返答をしていた。
 その間もカットは止まらない。
 刈り残しのないよう、すでに丸刈りにされている部分にも、何度もバリカンがあてられる。
 ヴィイイィイイィイイイン
 ジャァアァアアアァァ
 バックの髪が刈り上げられる。幾筋もの髪が群れなして、ウナギの放流のように、ザザーッ、とケープを滑り落ちていった。
「うっ・・・ううっ・・・」
 口惜しくて、口惜しくて、つい嗚咽を漏らしてしまった。
 その声を聞きつけ、
「お嬢ちゃん、新中学生かい?」
とメガネのオジサンがユーコに訊く。
 泣いているユーコに代わって、
「そうだよ」
とお爺ちゃんが答える。
「俺らがガキの頃は男子だけが丸刈りで女子は自由だったもんだがな〜」
「今は男女とも丸刈りだっけな」
「年頃の女の子にゃ酷な話だ」
「『教育改革』の弊害だな」
「そもそもだな――」
 丸まっていくユーコの頭を肴にしながら、メガネと角刈りは政治談議をはじめる。オジサンって本当に政治の話が好きだ。もっとも、大っぴらに政治を批判すれば、下手をすれば当局から逮捕されるので、こうした心許せる身内同然の輪の中でしかできないのだ(だからこそ、老人たちが集まってくるのだろう)。
「ほら、もうすぐお姉ちゃんになるんだから、泣いてちゃおかしいだろ?」
 板垣のお爺ちゃんはティッシュをとって、涙でグショグショのユーコの顔を、ゴシゴシ拭ってくれた。
「ハイ」
 自分でも驚くくらい、明朗で従順な返事が口から出た。優良な「家畜」となるべく、板垣老人に――というより島の空気によって、段々と躾けられていっているのだろうか。
 ちゃんと鏡の中の現実を直視した。
 髪はどんどん、中学生のそれになっていっていた。
 ユーコは観念した。するしかなかった。無理に笑ってみせたりもした。
 しかし、どうにもやるせない思いが、胸中にわだかまっていた。
 バリカンは前頭部を起点に、グルリと左サイド、後頭部、とヴァージンヘアーを思うさま咀嚼していった。
 ヴィイイィイィイイイン
 ジャアアアァァアアァア
 ヴイイィィイィイン
 ジャアァアァァアアァァァ
 自由に伸ばしていた髪が、校則通り、バサバサと無情にも奪われていった。これからは、ずっと坊主頭だ。小学生気分はすでに吹き飛んでいた。体制側の思うつぼだろう。
 右側の髪だけが残った。
 板垣翁はためらうことなく、そこにバリカンを入れた。手際よくバリカンを動かした。
 ジャアアアァァアアァアァ
 ジャァアァァァアアアアァアア
 最後に右耳の上に残ったひとつまみの髪も、
 ジャアァァアアア
と容赦なく刈り摘まれ、ユーコは「家畜」になった。一匹の雌の「家畜」に。
 鏡にうつる丸刈りの自分。激しい違和感があったが、受け容れるより仕方なかった。
 板垣のお爺ちゃんは、バリカンをユーコの頭全体に走らせて、仕上げをして、
「かわいいクリクリちゃんになったじゃないか。男子がたくさん寄ってくるぞ」
とご満悦。他の客には普段見せたことのない上機嫌ぶりだったが、
 ――全然かわいくない。
とユーコは思う。しかし、
「これからは、お爺ちゃんがユーコの髪、やってあげるからな。毎月刈りにおいで」
と言われると、
「はい!」
と、やはり自分のものとは思えぬ「明るく素直な優等生」の返事が口から飛び出した。教育、いや、調教されはじめている。
 老人たちは女子に長い髪が許されていた時代を知っている。だから、中にはユーコの断髪に憐憫や嫌悪の表情をしめす者も何人かいたが、板垣老人の手前をはばかり、何も言わなかった。
 逆に、
「こないに可愛いクリクリちゃんの孫がおったら、なんぼでもお小遣いあげたるわ〜」
「ホント眼福だった。冥途の土産にいいもん見せてもらったわい。サッパリして美人さんになったねえ」
と褒めてくれる老人もいた。褒められると、恥ずかしくて、ユーコは赤面した。
「おお、クリクリちゃんが赤くなっとる」
「初々しいのう」
「カワユイのう。たまわんわい」
 丸刈りの乙女はますます顔を赤らめ、料金を払おうとしたら、
「今日はいいよ。ユーコの入学祝だ。お金はポッケにしまって、お父ちゃんやお母ちゃんには黙っといて、自分のお小遣いにしなさい。ほら、いいから、遠慮するな」
と板垣のお爺ちゃんが言うので、厚意に甘えることにした。床屋のレジで延々押し問答したくないし。
 老人たちにおびんずる様のように、ホヤホヤの丸刈り頭を撫でられ、一層恥ずかしく、キマリ悪く、ついには泣きそうになり、床屋から一匹の家畜は逃げ出した。その背を、老人たちの哄笑が追った。

 泣きべそをかきながら、早足で家路を急いだ。たまらなく惨めな気持ちだった。
「記念に持って帰りな」
と板垣お爺ちゃんが切った髪を一房、ペーパーに包んで持たせてくれたのを、どぶ川に投げ捨てた。
 坊主頭に春の風は冷たい。
 涙で決壊した顔を、無理に空に向けた。滲んだ空は果てしなく青く、広く、明るかった。
 この悲しい経験が、後に自由主義改革(八月革命)の中心人物となったリベラリスト・手塚ユーコ首相の出発点になった、と手塚首相自身がその回顧録に記している。
 が、それはまだずっと先の話だ。



(了)





    あとがき

 どうも、迫水野亜ですm(_ _)m
 今回は初めての未来モノです。いわゆる「ディストピア小説」です。恥ずかしながら、そういうジャンルの小説があることをずっと知らず、三年ぐらい前に十代の若者に教えてもらいました。
 「男女共丸刈りの未来社会」というアイディアはサイト開設以前よりあって、「最悪得度式」のエピローグにちょっとだけ流用しました。
 そして今回はそのエピローグを発展させて、一編のストーリーに仕上げました。作品間のリンクは楽しいんだけど、結構難しい(^^;)
 ここのとこ、長尺の小説が続いていたので、今回は比較的コンパクトに収まって、ホッとしています(^^)
 お読みいただき、どうもありがとうございました〜♪♪




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